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アニマルコミュニケーションその1

私が長く患っていた「ペットロス」

これを乗り越えられたのは紛れもなくアニマルコミュニケーションのおかげでした。

セッションで聞きたかった一番は「影千代は私の元に来て、すぐに死んでしまった…本当は恨んでいないだろうか…私の知識がないために死なせてしまったのではないか」そんな罪悪感でした

先に言うとセッションを受けて影千代が言ったことは

「ボクがオカンのことうらむ?とんでもない…っていうかうらむってなに?しあわせだったよ。ありがとう。だからボクをおもいだすときはわらってて。ないてるとボクわるいことしたのかなってかなしくなる…ボクはじぶんのカラダがいつなくなるのかわかってたんだよ。オカンのせいじゃない。しってたからなんかくちにいれられたり、どっかにつれていかれるのはいやだったけど…ボクのためにしてくれてるのはわかってたからがんばった。からだがなくなるまでがながいかみじかいかはボクはわからないけど、ボクはずっとたのしかったししあわせだった。いまはね、からだがないからいつでもオカンといられるからたのしいよ。」

注釈:いつからだがなくなるかわかってた→死があるのを知っている、寿命を把握しているらしい

くちにいれられたりどっかいく→投薬・通院の事

ながいかみじかいかはわからない→動物には時間や数字の概念がない 

今これ書きながらも号泣しちゃいます…(´;ω;`)ウゥゥ 分かりますかね、動物達が見ている世界ってありがとうが溢れてて、愛しかないって伝わりますかね?竹&影は生まれた時から人間と暮らしてて大きな苦労は無く生きていたのもあるけどほんとに優しくてかわいくていい子なのです。でも別に影千代だけが特別愛溢れるネコだったわけではないようです。

こうした言葉を受け取るに至るまでに感じた・セッションを誰にお願いするのか・怪しくないのか・高いんじゃないか…いろんな不安や葛藤をどう乗り越え、今や自分でもセッションをするようになったのか、軌跡をつづってみたいと思います

わんこさん:ぼくのしごとはなでられることなの!わたし:知ってるよ~わしゃわしゃわしゃ~~~(デレデレ)←大型犬好き

目次

  • どうやって知ったの?(その1)
  • コミュニケータとの出会いは?(その1)
  • あやしくないの?(その1)
  • いくらぐらいするの?(その2)
  • 私にもできるの?(その2)
  • どうやって習ったの?(その2)

どうやって知ったの?

その頃は何の衒いもなく、動物を特集した番組を好んで観ていたので※今でも人気の高い志村どうぶつ園という番組でハイジという海外のコミュニケーターの女性が、一般家庭やトラウマを持つ動物たちの元へ訪れ、コンタクトをしていくコーナーでそういった力を持つ人がいるのだと知りました。ただ、この時点では番組の演出もあるのでしょうが、このハイジさんは特殊なパワーを持っており、パンピーな私なんかでは到底お願いできるような雰囲気ではありませんでした。

公式ホームページよりロゴをお借りしました

※最近動物を取り巻く番組の作り方や演出の方法があまり好ましいと思えなくなり、動物ドキュメントくらいしか番組は拝見しません

コミュニケーターとの出会いは?

その後ネットでアニマルコミュニケーションの事を調べ始め、意外と日本国内にもセッションのできる人がおり、また千葉でも承っている方はおられるところまでは調べがついたのですが…いかんせん大概のHPなどではセッション料金が不明瞭。他表示されているとしても中々に高額…と言うか見ず知らずのしかもどんな人かも分からん人に数万のセッションでいきなりお金を払うのは怖かった。お金が惜しいというより、ほんま大丈夫なん?😿という気持ちのほうが先に立ったことをとても覚えています。そして、そのまま私にはアニマルコミュニケーション受けられない…と気持ちでフェードアウトしかけていました。

少し話はそれますが、その頃の私はペットロスもそうですが、自分自身の仕事や人間関係の軋轢からメンタルを崩しがちになり、何か打開策はないかと探っていたところ…心屋仁之助さんのカウンセリングに出会い、その弟子にあたるコバさんの初級セミナーを受けた頃でした。

それにより巻き起こった諸々の自分革命はこの記事では割愛しますが…それに伴ってメキメキ心の栄養を取り戻し、また心屋さんを囲む認定講師の皆様の中で「癒しのミュージアム」というイベントを主催しているのぞみんを知ることになります。

癒しのミュージアムでは、熟練セラピストからカウンセリングデビューな若葉マークさんまで様々なヒーラーさんたちが集まり仲良く楽しくイベントを行っている様子がFacebookを通して紹介されてしました。そしてその中になんとアニマルコミュニケーションのセッションをしているむっちぃを見つけたのです!(後に癒しのミュージアムで私もセラピストとしてデビューをさせて貰いました(^▽^)/)

むっちぃのみんなで楽しんでる姿とか、笑顔とか、零れ落ちすぎてる愛犬への思いとかも伝わってきてこの人なら相談したい!ってやっとその時思えたのです。

あやしくないの?

正直に言うと、自分でアニマルコミュニケーションを習うまでは一体どんな特殊能力(テレパシー?サイコキネス?エスパー伊藤?)が必要なんだろう…選ばれし者のみのが授けられし力(中二病か)かと思ってました。ようはとても怪しんでいたんです。

でもね、段階を踏んで話を聞いていくと、これは特別な力とかじゃなくて、人間が動物であり地球上で色々な物質や植物や生物と生きている事を大事に思えれば本当に誰しもが使える潜在的な能力域なんですね。あれすでにちょっと怪しい?…いやいや…もうちょっと話を聞いてくださいまし。

まず、生物の中でバーバルコミュニケーション(言語による交流)をするのってほぼ人間のみなんです。

当たり前すぎてあえて言われてみないと忘れてるでしょ?でも、と言う事は、ほかの動物は何をもってコミュニケーションしているのかっていうとノンバーバルコミュニケーション(非言語交流)を使っています。

で、このノンバーバルコミュニケーションという能力はバーバルコミュニケーションを身に着ける前の人間も使っていた能力で、人間は言語を手に入れた事でその能力を眠らせてしまっただけで、その能力は残っているのです。

その昔の人間は今よりももっともっと自然の中に生き、天気や季節、植物の成長や動物たちの行動から沢山の叡智を得て暮していましたが、これらがいわゆるノンバーバルコミュニケーションです。もっと言うと、第六感とかシックスセンスとか直感とか虫の知らせとか天の啓示だとかそういう類のものの事です。

あいつどうしてるかなーなんて思ってたら急にその人から連絡来た、なんてたまにあると思いますが、それって見えないし言葉も交わしてないけど【あいつ】【あなた】に何か連絡しようと思った微細な力が【あなた】に伝わって、【あなた】も【あいつ】の事を思い出す。人間はそこからバーバルコミュニケートするので【連絡がくる】という寸法です。

こういう事象なら意外とありふれてるでしょ?これをコミュニケーションの種類として分類すると↑のようになるのです。

と言う事は、見えないどこか、または言葉で話しかけられない相手に対し意識を向けることで何かを受け取ることもできるわけです。

この手法を動物に向けたものがアニマルコミュニケーションです

ちなみに、人間同士でノンバーバルすれば楽ちんじゃね?と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、残念なこと⁈に人間は言語を得たことにより大脳が発達し、沢山の概念・思念・本音と建て前とか常識だとか沢山沢山のフィルターが掛るため、ノンバーバルだけで通じ合うことが困難なのです。(それでもこの人とは相性いいなーとか思うのは一種のノンバーバルコミュニケーションですけどね)

逆に何故動物にはそれが通じるかというと、本音しかないからです。もし、建て前と言うような概念が在ったとしても、ノンバーバルコミュニケーションの世界ではお見通しになってしまうので意味がないのです。

と言う事で

アニマルコミュニケーションというのは怪しくありません。

学問として成り立っているわけではないですし、そういう領域の研究とかってあるのか、どのくらい研究が進んでいるのか…私は関知してませんが…少なくとも、私は自分でセッションを受け、救われ、自らが用いることが出来たことで沢山の気づきや動物たちが感じている世界観や人間と生きていくうえで頑張っている姿などを垣間見て、本当に愛おしい存在であると思っています。

なので、アニマルコミュニケーターとして同じく動物たちを愛することのできるお仲間を沢山増やしていきたいなーと思い、セッションをすることにしています。

なんだか長くなってしまったので続きはその2に続きます。

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木村 ぱんだ

アニマルコミュニケーションと占い、エネルギーヒーリングでカウンセリングをしています。イベント出展やヒーリング、カウンセリングメニューのご紹介と、好きなものやこと、日々起こった色んなことを公開中

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1件のコメント

  1. […] その1ではアニマルコミュニケーションが怪しくない…と言うところまでつづらせていただきました。 […]

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