幸せになる許可１

昨日シャワーを浴びながら何だか降りてきたものがあって、やっとやっと自分の中の拗ねや満たしきれなかった心の隙間というか、そういった物をポロッと埋められる瞬間が来た。

ワタシのインナーチャイルド

ワタシの両親は青森の田舎から駆け落ち同然(というか駆け落ち)で若い時分に上京し共働きで必死に働き必死に子育てし必死に生きてきた。

大切にされなかった、と思っていた訳ではなく、それなりに遊びに連れて行ってくれたり、旅行に連れて行ってくれたり、駆け落ちしたとはいえ、各々の田舎を大事にし、ワタシも青森は大好きな所だと思っている。

また、自分のインナーチャイルドが満たしきれてないことも薄々分かっていて、自分の中での対話や自分満たしをやっていたつもりだった。

でも、ワタシのインナーチャイルド「まこちゃん」はどこか拗ねたままでどうしてもどうしても暗闇の中での体育座りを止めなかった…

子供の頃から1人行動は全然平気で、小学2年生で1人帰省したり、4年生で米米CLUBのライブ行ったり、土日に母が仕事の時は妹の世話しつつ、職場近くのデパートまでお小遣いもって1日過ごして帰ってきて…なんて、自由にやってきた。

だから、別にさみしかったなんて思って無かったし、面白い経験もしてきたからそれでいいのだと思っていた。

でも、それは1番自分の中で「認めたくない」完全密閉のパンドラの箱だったらしい。

見て見ぬふり…と言うより過去の自分全部否定するかのような恐怖を覚え、なかなか開けることの出来なかったふただった。

でも昨日、ホントにふとした瞬間だった

何だったんだろう…意識もしてなかったしほんとに急にパカッと蓋が開いて

「あれ?!あたし…めっちゃ頑張ってきたじゃん?!沢山自分の為にやったじゃん?!まだ足りないの?!もう良くない?!がんばったね…がんばったよ……さみしかったけど…欲しい言葉が貰えなかったけど…あたしがんばっだぁぁぁぁ(号泣)」

ってリアルにシャワーを浴びながらジャンじゃか泣きました😭😭😭

なんでしょうね、まこちゃんの堪忍袋の緒が切れたのかな?!もう言いたくて言いたくてしょうが無くなったのかな?!もう…原因なんて今となってはホントどうでも良いのだけど、やっと…やっと…私の中のまこちゃんの事を褒めてあげて、さみしかったねって声を掛けて、分かり合えた。

長かったね…

長くなったので続く

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